2005年1月

1月

Tokyo



 
 
 
 

 

Tokyo
 
 
 
来年は東京にもプレスルームをOPENの予定。
そのディスプレイ素材を見に。マネキンも世界各国で見ているけれど、ほっそりしたニノウデ、など日本製はマネキンまで可愛らしく奥ゆかしい!

Paris
 
 
 
早朝の空港はヨーロッパ各都市への出張のビジネスマンでごった返している。
ヨーロッパ内なら日帰りの出張も可能だし、本当に便利。
朝のターミナルFは美しくて大好き。

 

Paris



 
 
ソウル、東京とたっぷりアジアを味わって、ようやくお正月気分もぬけてパリへ。
パリはソルド真っ盛り。私のブティックはソルドをしないので、1月はゆっくりアジアに居られるので嬉しい。
久しぶりのパリ、シャンゼリゼ裏のホテルのロビーでいくつか仕事。
シャンゼリゼの近くとは思えない静かでこじんまりしているお気に入りの場所。
時々デヴィッド・リンチがスケッチブックを持っていたり・・・。
レストランはトロワグロのセカンドが入っていて今年は早々に一つ星に。
そのため、スイーツも充実。社長の計らいで個室でゆっくり仕事にいそしむ。
スイーツもいろいろ盛り合わせにして頂き、冷やかされながらも全部頂く・・・!

 

 



 
 
ブティックも冬なので暖かい素材のインスタレーションにしたい。
自分の牧場を持ってマニアックに羊の羊毛だけを計り売りで扱っているお店へ。
パリにももうこういうお店は数少なくなってしまったけれど、おばさんの素材に対する暖かい気持ちに感動する。いかにもパリらしく、有名デザイナーと16区あたりのマダム、現代美術の作家などがそれぞれに作品を見せ合っていたり・・・。

 

 



 
 
パリ市近代美術館のお隣「パレ・ド・トウキョウ」へ。
パリにはすくない現代美術館(?)。巨大な空間もパリでは珍しい。
レストランが美術館の中とは思えない充実ぶりで、
深夜までやっているので時々覗く。
ミュージアムショップでキッチュで変なお土産を探すのも楽しい!

Venezia
 
 
極寒のヴェネツィアへ。ヨーロッパは各都市近くて便利とはいえ、ヴェネツィアは飛行場も遠く
その上今日は雪!シンシンと降る雪と凍りそうな運河。
打ち合わせを終えようやくお気に入りのレストランにたどり着き、プロセッコを頂き落ち着きを取り戻す。
何時きても、サンタマリア・フォルモーザ教会の中の美しいこと・・・。

 

Venezia
 
 
 
雪のちらつくヴェネツィア。工房までの運河沿いの道もなんだか真っ白。
本当に極寒!!
ようやくオーダーしたパーツの仕上がりを見て大満足。

 

Venezia
 
 
 
ヴェネツィアのS財団のブティックに私の作品が入ることに。
最終のプレゼンの準備中。
お部屋はいつものように、即アトリエに!

 

Venezia
 
 
 
ヴェネチァは空港が遠くていつも気が急いてしまう。早めについてラウンジで出張のデータ整理など。
コンピューター環境も携帯電話のバッテリーチャージも可能なマルコポーロ空港のラウンジはヨーロッパの空港の中でもお気に入り。それにしても、イタリア人ってお喋り・・・。携帯のバッテリーもチャージしまくっている!

 

Paris


 
 
diary top 恒例の巨大な展示会、メゾン・エ・オブジェ。
日本のスガハラガラスもアレッシーのお隣に出展。
ブースデザインは主人なのでご挨拶に伺う。
私のように手作りでリミテッドな作品には展示会は向かないけれど、デザイナーである以上
市場調査、つまり情報は大切。
アーティストだったらどうかしら?
デザイナーとアーティストの違いって?ナドナド、「創る」ことに対して考えるいいきっかけでもある。
世界中のデザイン雑誌のスタンドも魅力。
スガハラのガラスは、パリではボンマルシェや、美しいテーブルウエアのギャラリー、セントウでも扱っています。
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